公務員から民間企業への転職は難しい?3つの理由と解決策とは

公務員からの転職
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突然ですが、あなたはどのような思いでこの記事をクリックしましたか?

「新しい目標ができたので転職したい」
「公務員の仕事にやりがいを感じない」

どのような理由であれ、公務員から民間企業に転職したいが迷っている方がこの記事を読んでくださっているのではないでしょうか?

今回は公務員と民間企業の違いや公務員から民間企業への転職が難しいと言われている理由と解決策を3つご紹介します。

公務員と民間企業の違い

理由や解決策をご紹介する前に、公務員と民間企業の違いをいくつか挙げておきます。

1つ目は、一般的には安定志向と考えられている公務員上昇志向と考えられている民間企業という違いです。

これはあくまでも世間一般のイメージであって、全ての人に当てはまるわけではありません

 

2つ目は、平等を重んじる公務員と利益を重んじる民間企業という違いです。

公務員は国民や市民に不平等が出ないように仕事をする必要がありますが、民間企業はとにかく利益を生み出すために仕事をする傾向があります。

 

3つ目は、汎用的な知識・スキルが身に就く公務員専門的な知識・スキルが身に就く民間企業という違いです。

これも一般的に考えられていることであって、全ての人に当てはまるわけではありません

現に民間企業でもジョブローテーションを取り入れているところも多くなってきています。

公務員から民間企業への転職が難しいと言われている理由

ここからは、公務員から民間企業への転職が厳しいと言われている理由と解決策をご紹介します。

安定志向と思われているから

民間企業の社員の中には、公務員を「安定したい人が就く仕事」だと思っている人もいます

この考えは現代では固定観念だと思いますが、根強く残っているのが現状です。

安定志向であることと以下と結びつけてしまう人もいます。

    • 社内社外の問題を積極的に解決しない
    • 与えられた仕事をこなすだけ
    • 成長意欲や向上心がない

しかし、公務員全員が安定志向ではありませんよね。

この場合の解決策として、面接官の固定観念を取り払うということが挙げられます。

 

  • 書類選考時は、社内社外を問わず積極的に問題を解決してきたこと、志望理由として成長や向上心が感じられる文章を書くといいでしょう
  • 面接時には、より具体的なエピソードと共に話せば意欲が伝わり、固定観念も薄れるでしょう。

利益を追求していないから

民間企業は公務員と違って利益を追求しています。

ビジネスですから、社会のためと言ってもそこに利益がないと仕事を受けませんよね。

それでは利益を追求したことがない公務員は太刀打ちできないかと聞かれるとそうではありません

コスト削減や間接的ではありますが、時間削減も立派な利益追求です。

例えば、A社との取引でOO円のコストを削減した、ITの導入で窓口業務にかかる時間をOO%削減したなどが挙げられます。

このようなエピソードは、「変化」「問題解決」「改革」などのワードともつながってきます。

つまり、「安定志向」とは反対のイメージを与えることができます。

また、国民や市民の税金を使用している以上、できるだけコストを抑えて仕事を行うのは印象がいいですよね。

 

利益追求経験を聞かれた時には、コスト削減経験を答えましょう

もちろん、売り上げ拡大経験があればそちらを話してもいいと思います。

スキル不足への懸念があるから

公務員は民間企業の社員と比べて専門的なスキルや知識が身に付かないと言われています

それは、数年単位で部署移動や仕事内容が変更されるからです。

民間企業の中途採用では、ほとんどの会社がある程度のスキルや専門知識、それに基づく経験を持っている人を募集しています。

 

解決策として、2つの点が挙げられます。

1つ目は、

未経験者を積極的に採用している企業に応募する。

ITエンジニアやベンチャー企業のマーケターなどは未経験でも転職者を募集している所があります。

1からスキルを身に着ける覚悟がある人やどこでもいいので転職したい人におすすめです。

ただし未経験者採用中の企業の中には、労働力を搾取する所謂「ブラック企業」もあります。

募集要項をしっかり確認し、自分の転職目的を達成できるか考えることが大事です。

 

2つ目は、

第二新卒や20代など、若いうちに民間企業に転職する。

第二新卒とは、大学などを卒業し1~3年働いたのちに転職や就職活動を行う人のことを指します。

つまり、あなたが25歳前後であれば、第二新卒とみなされます。

以下の2点で第二新卒者は比較的歓迎されやすい人材層であると言えます。

  • 基本的な社会人マナーができており、教育にコストがかからない。
  • 前の会社(公務員の場合、職場)に染まりすぎていないため、会社の雰囲気に馴染みやすかったり、方針を受け入れやすい。

ほとんどの企業が新卒で社会人研修を受けることになっているため、転職後もう一度マナーを教える必要がないと判断する企業が多いです。

また、企業で成果を出すにはその企業の方針や雰囲気に慣れる必要があります。

第二新卒者はほぼ真っ白な状態なので、入社後スムーズに仕事を行えると考えられています

公務員から民間企業への転職は難しくない

ここまで公務員から民間企業への転職が難しいと言われている理由と解決策を3つご紹介しました。

今回挙げた理由は以下の3つです。

  • 安定志向と思われているから
  • 利益を追求していないから
  • スキル不足への懸念があるから

いかがでしたか?

難しいと言われている理由には固定観念やバイアスがかかっている場合が多かったと思います。

 

それに対する解決策として、以下の3つをご紹介しました。

  • 問題解決エピソードなどを話し、固定観念を取り払う
  • コスト削減経験を話す
  • 未経験積極採用の会社に応募する、または第二新卒時に転職する

このような解決策はどれも実現可能なものだと思います。

書類選考時や面接時に具体的なエピソードを使用して、公務員に対する固定観念を壊すことができれば、転職は不可能ではないでしょう。

また、民間企業は若い人を募集している場合が多いです。

第二新卒時に転職活動をすれば、転職成功率もグッと上がるでしょう。

今回ご紹介した内容を基に、民間企業への転職についてポジティブに考えてみてはいかがでしょうか?

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